村 百姓たちの近世〈シリーズ 日本近世史 2〉 (岩波新書)
水本 邦彦 / 本
村 百姓たちの近世〈シリーズ 日本近世史 2〉 (岩波新書)本pdfダウンロード - 水本 邦彦による村 百姓たちの近世〈シリーズ 日本近世史 2〉 (岩波新書)は岩波書店 (2015/2/21)によって公開されました。 これには233ページが含まれており、本というジャンルに分類されています。 この本は読者からの反応が良く、12人の読者から4.4の評価を受けています。 今すぐ登録して、無料でダウンロードできる何千もの本にアクセスしてください。 登録は無料でした。 サブスクリプションはいつでもキャンセルできます。
村 百姓たちの近世〈シリーズ 日本近世史 2〉 (岩波新書) の詳細
この本を見つけたり読んだりすることにした場合は、村 百姓たちの近世〈シリーズ 日本近世史 2〉 (岩波新書)の詳細を以下に示しますので、参考にしてください。
タイトル : 村 百姓たちの近世〈シリーズ 日本近世史 2〉 (岩波新書)
作者 : 水本 邦彦
ISBN-104004315239
発売日2015/2/21
カテゴリー本
ファイル名 : 村-百姓たちの近世-シリーズ-日本近世史-2-岩波新書.pdf
ファイルサイズ24.71 (現在のサーバー速度は29.72 Mbpsです
村 百姓たちの近世〈シリーズ 日本近世史 2〉 (岩波新書)本pdfダウンロード - 内容紹介 古くさい因習の共同体とイメージされがちな近世の村社会。だがこの時代、百姓たちは主な生産力の担い手であり、互いに支え合いながら田畑を切り拓いて耕し、掟を定めて秩序を保ち、時には国家権力にさえ物申す存在だった──。活力あふれる村の生活を丹念に追うことから近世日本に新たな光を当てる、画期的な一書。 内容(「BOOK」データベースより) 古くさい因習の共同体とイメージされがちな近世の村社会。だがこの時代、百姓たちは生産力の主な担い手であり、互いに支え合いながら田畑を切り拓いて耕し、掟を定めて秩序を保ち、時には国家権力にさえ物申す存在だった―。活力あふれる村の生活を丹念に追うことから近世日本に新たな光を当てる、画期的な一書。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 水本/邦彦 1946年群馬県生。1975年京都大学大学院文学研究科博士課程単位修得。愛媛大学助教授、京都府立大学教授、長浜バイオ大学教授を経て、京都府立大学・長浜バイオ大学名誉教授。専攻は日本近世史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る
カテゴリー: 本
村 百姓たちの近世〈シリーズ 日本近世史 2〉 (岩波新書)を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
戦後間もなく生まれた団塊世代の筆者たちの世代まで持っていたような農村へのリアリティというのは失われていて、現代のぼくたちから見る江戸時代の農村というのは、幕末などににやってきた西欧人が物珍しく眺めるような世界なのかもしれません。18世紀後半にオランダ商館付きの医師として来日したスウェーデン人のツュンベリーの描写する農村は耕して天に至る勤勉さに支えられているもの、人間や動物の排泄物を肥料として大量に利用しているため《そこから生じる蒸気(アンモニア)の刺激で大勢の人々、とくに高齢者は目を真っ赤にして目やにを出している、と。有機肥料の「エコ社会」は、眼病の蔓延する社会でもあった》と描写しています。2巻を執筆した水本さんですが、図と表、イラストの使い方がうまいと感じました。例えば村の世界観。宗教学者の宮家準先生の概念図を紹介してくれていますが、村の田畑は里山で肥料となる下草が獲れることが維持の条件となっていることも含めて、素晴らしい図だと思います(p.17)。さらに、これを生産物を中心にフロー図に変えたのがp.146の資源循環利用のクローズドシステムの図。これを見るとアウトプットとしての年貢の割合がシステムの維持に大きな影響を及ぼすことがわかりますが、逆に系内消費を上回る系外への移出量の多さは、このシステムが高い効率で機能していたことの証左だとして、農民の労働生産性の高さがうかがえます。それでも地方の有能な農家の場合、収入から支出を差し引いた粗利の割合は銀換算で0.7%程度(紀伊国の例)。さらに米を食える日は正月や節句など年26日で、朝はキビの雑炊で、昼は大麦。利益は出ているが常に凶作、飢饉を想定して節約していた、というんですから大変です。さらに高崎藩の例では赤字になっていましたが《不足分は食費を節約することや、農間余業に精を出すことで解決せよ》ということで、養蚕業やタバコ栽培などで生活していたようです(p.156)。しかし、こうした効率的な循環型社会も、人口増と開発限界によって里山が失われ、魚などの金肥(お金を出して購入する肥料)が必要になってきます。それによってクローズドシステムが崩壊するとともに、金肥を買える上農と買えない貧農の格差も拡大していったとのこと。
0コメント